その人らしく生きるお手伝い
〜食べる力は生きる力〜
SUPPORTING TO EAT AND ENJOY FOOD
口から食べる取り組み

あなたの思い出の食事は何ですか?
子供の頃に好きだったもの..
人生最期の時に食べたいもの..
病気になると食べることが難しくなることがあります
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私たちの想い
「ひと口でも味わえる楽しみを提供したい」
そんな想いから私たち大野浦病院では、口腔ケアや摂食嚥下練習(食べる飲み込むの練習)、食べるための姿勢づくりや美味しい食事の提供といった、様々な視点からのリハビリテーションに全力で取り組んでいます。
大野浦病院では、"その人らしさ"を大切にし、その人らしく生活できるように支援します。
ひと口でも食べることができるよう、スタッフ一同食事ケアに力を入れて取り組みます。 -
私たちの取り組み
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口づくり
・味わうためのきれいな口
・噛むための義歯 -
身体づくり
・ベッドから離れた活動
・座る練習
・栄養管理 -
環境づくり
・食べやすい姿勢づくり
・美味しい食事の提供
- 食事の時間には食堂へ移動
- 朝昼夕の食事の時間になったら、食堂(デイルーム)へ移動し、テーブルで食事をいただきます。
食堂へ移動するために身体を動かしたり、患者さま同士で会話を楽しんだりすることも、リハビリの一環です。
- 口腔ケアは必ず毎食後に実施
- 食後にかかせない口腔ケア。口の中を清掃に保つだけでなく、体全体の健康を維持するためにも大切なケアです。歯ブラシやフロス、歯間ブラシなどを使ってご自身で行っていただく場合と、歯科衛生士が専門的なケアを行う場合があります。
- 美味しい食事の提供
- 月に2回は、季節感のある行事食やお楽しみ食として、「夏バテ疲労回復」など、その時期のテーマに合わせたお食事を提供しています。