INPATIENT 回復期リハビリテーション病棟での1日

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recovery phase rehabilitation 回復期リハビリテーション病棟での1日

患者さまの「もてる力」を最大限発揮し
日々の生活を笑顔で送れるよう支援します

ABOUT

脳内出血や脳梗塞、骨折などで思うように身体が動かせない、したいことが思うようにできない。そのような状態の患者さまの身体や心の健康を取り戻し、在宅生活が送れるよう患者さまの「もてる力」を活かし、日々の暮らしの中で大切にしていることを叶えるために支援します。

起床後はパジャマから普段着に

入院中もなるべく退院後の生活と同じように過ごしていただくために、起床後にはまずは着替えを行います。そして洗面所で顔を洗ったり、髪をとかしたり、お化粧をしたり、身だしなみを整えます。大野浦病院には月2回出張で美容師さんが訪れるので、カットやカラーも行えます。

退院後1年の生活を見据えたサポート

退院直後だけでなく、退院1年後の患者さまの心身の状態を予測し、その人に合ったケアを行います。家屋調査や外出訓練、地域の介護サービス事業所との連携など患者さまが生活に戻られた際に安心できる環境づくりに取り組んでいます。

入院当日からチームケアでサポート

大野浦病院の強みである多職種からなるチーム医療を活かし、入院当日には医師、看護師、介護士、リハビリスタッフ、歯科衛生士など様々な職種のスタッフであらゆる視点から患者さまの状態を把握します。また、入院当日からご本人ができる日常生活動作を行い、サポートします。

料理や洗濯などの家事や、趣味活動を実施

退院後に生活に戻られた際に日常生活動作に支障がないよう、患者さまにはなるべく退院後の自宅での生活を想定したリハビリを趣味活動と兼ねて行っています。料理や洗濯といった家事、釣りや将棋など、病棟での生活を楽しんでいただきながらリハビリを行います。

専門職がチームを組み医療を提供、地域とのつながり

医師、看護師、介護士をはじめ、リハビリスタッフや歯科衛生士などの専門職がチームを組み、より高度で質の高い医療を患者さまに提供しています。また、患者さまが当院へ入院される前に急性期病院をたずね情報交換をしたり、地域のクリニックへ定期的に当院医師が訪問することで情報交換を行っています。