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リーダーたちの想い

LEADER

職員一人ひとりの強みを生かす職場で
仕事も人生もより豊かに育みませんか

大野浦病院にとっての宝は、職員です。地域の方々に信頼され、「大野浦病院があって良かった」と思っていただける「患者さまファースト」の医療を実践していくためには、職員一人ひとりのキャリアはもちろん、仕事以外の時間をより充実させることが大切だと考えています。当院の看護師や介護士には、急性期病院など他施設での経験を経て、セカンドキャリアとして当院を選択したという人が多数在籍しています。これまでの経験のすべてが、看護師や介護士としての仕事に深みを持たせ、患者さまにより良いケアを提供するためには欠かせません。多様なバックグラウンドを持つ職員が、それぞれの強みや個性を生かし、輝きながら働き続けられるよう、職場環境づくりにも努めてきました。職員の要望によって、就業日数や時間帯、副業など、働き方の形態の多様化も進めています。さらに、キャリア研修をはじめ、メンタル、コミュニケーションなど、専門職としても一人の人間としてもしっかりと成長していただけるよう、さまざまな研修メニューも用意しています。ぜひ、これまでの人生で培った能力や経験を当院で発揮し、仕事においてもプライベートにおいても、さらなる豊かさを育んでいただくことを願っています。

看護部長

小西 美智子MICHIKO KONISHI

"価値あるリハビリテーション"のため
より高い専門性を追究していこう

当院のリハビリテーション部では、目標として「価値あるリハビリテーションの提供」を掲げています。この「価値ある」が意味するものは、患者さまによってさまざまです。「しっかり歩きたい」「旅行へ出かけたい」「趣味を楽しみたい」など、お一人おひとりで異なる価値観に合わせて、最適かつきめ細やかなリハビリを提供することが求められています。リハビリテーション部には現在、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、歯科衛生士など約40名が所属しています。時代とともに変化する患者さまのニーズに応えるためには、専門職としてのスキルアップを図ることはもちろん、試行錯誤しながらも新たなチャレンジを続けなければなりません。そのための研修制度やバックアップ体制も、組織全体で整備し、改善してきました。患者さま同様、職員の価値観も個性もさまざまですが、それぞれに向上心を持ち、互いにサポートし合い、専門性を深めていける環境になっていると感じています。「患者さまのご自宅や地域での暮らしをより豊かなものにする」という共通の目標に向かって団結し、次世代を担っていく若い力をお待ちしています。そして自身の成長を通して、理想とするリハビリの実現を目指していただきたいと思います。

リハビリテーション部長

五郎水 敦ATSUSHI GOROMIZU

変わることのない医療の使命と
挑戦し続ける姿勢を大切にしています

超高齢社会の急速な進行により、医療業界を取り巻く環境は、かつてない変化の時代を迎えています。私たち事務職は、5年後、10年後の社会において、今後さらに担うべき役割が大きくなっていくことが予想されています。社会情勢の動向や地域とのつながり、患者さまのニーズなどに幅広くアンテナを張り、常に一歩先の時代を意識しながら、大野浦病院として何が求められているのか、何を準備すべきなのかを考える必要があります。また、医師や看護師をはじめとする医療専門職と渡り合いながら、いかに経営を効率化するか、医療サービスの質を向上させていくかといった課題への対応も求められています。たくさんの役割や課題がありますが、固定観念にとらわれず、柔軟に新しい考えを発信しデザインしていくことによって、地域社会に貢献できる大きなやりがいにあふれた仕事といえます。私自身も異業種から転職し、医療業界のことを学びながらさまざまなチャレンジをしてきました。「不易流行」という言葉があるように、決して変わることのない医療の使命を果たしながらも、変化をいとわず挑戦し続ける姿勢を大切にしています。ともに法人の変革を牽引してくれる方との出会いを、楽しみにしています。

事務長

日下 光二KOJI KUSAKA